7/20(木)中小企業向けセミナー&相談会 開催
2023年7月20日(木)沖縄弁護士会館4階
【事前予約制】参加・相談をご希望の方は下記アドレスにメールにてお申し込み下さい。
chusyo-soudan@okiben.org
〇件名に「中小企業セミナー」、本文に、氏名・受講(来場かZoom受講か)・相談の希望をご記載下さい。
パワハラは、被害を受けた労働者の不調だけでなく、職場全体の労働環境を悪化させモチベーションの低下につながります。
厚生労働省の調査(2020年)によると、約3割の労働者がパワハラを受けた経験があるとのことです。
事業主には、パワーハラスメント対策を講じることが義務化されていますが、まだまだ減少していない状況のようです。
パワハラはいけないことだ、なくさなければならない、と誰もが考えていると思いますが、法律上の措置だけでなく、効果的な対策をいざ講じようとすると何をしてよいのか分からない状況ではないでしょうか。
単に、パワハラは止めよ、と言っても不十分ですし、パワハラと言われるのが怖いから必要な指導をしない、というのも逆効果です。
どのような上司がパワハラをしてしまうのか、どういう職場環境で、またどのような場面、タイミングでパワハラが起きやすいのか、パワハラ対策を考える上では、その背景・要因を検討する必要があります。
講師の津野先生は、科学的な視点からパワーハラスメント対策を研究されている第一人者で、厚生労働省の委員等を数多く務め、企業や自治体等に助言を行っておられます。
是非この講演を受講し、効果的なパワハラ対策につなげて頂けたらと思います。