おもろまち自治会祭り(平成28年10月22日)
弁護士をもっと身近に感じてもらいたいと考え、沖縄弁護士会は去年に引き続き、おもろまち自治会祭り(平成28年10月22日)に参加しました。
市民の皆様に親しみやすさを感じてもらうため、沖縄弁護士会の非公式ゆるキャラ「べんごシーサー」が大きくプリントされたターコイズ色のTシャツを着用しました。当日は天気に恵まれて暑かったことから、Tシャツが汗で変色(これが原因で親しみにくかったりして)。
弁護士会のブースへ市民の皆様に来てもらうため、べんごシーサーのプリントされた風船を 配布。たくさんの子供達が風船を貰いに来てくれました(写真①参照)。
風船を渡す際に、各単位会ゆるキャラのぬり絵コンテストへの参加を勧誘。子供達の見本にとらわれない独創的なカラーリングに感心(写真②参照)。塗り絵の作成中、子供達に「弁護士ってどんなイメージ?」と質問。子供達からは「正義の味方」「お金持ち」といった回答が多かったです(弁護士はどうリアクションしていいか困惑)。
保護者の方へは、「弁護士へ相談する場合、どのように弁護士を探しますか?」などとアンケートを実施。回答としてはインターネットが非常に多かったのが印象的でした。
夕方からはステージで、弁護士○×クイズ大会を実施(写真③参照)。優勝賞品としてサンエー商品券5000円分を用意したこともあり、子供達は大盛り上がり。また、ぬり絵大会の優秀作品を5つ発表しました(作成者には図書券1000円分を贈呈)。
祭りに参加してみて、弁護士の日頃の業務ではなかなか子供と接する機会がないことから新鮮で楽しく、また、保護者の方にも「祭りだと弁護士と気軽に話せるし、話してみて身近に感じた。」と言っていただけました。
祭りに参加するまでには、企画・準備・人手集めなど色々と大変ではありますが、出張法律相談以外の形でも市民の皆様と接する必要があると感じ、今後も無理のない範囲で工夫し、様々な場所に足を運びたいと思いました。
なお、今回の祭りへの参加について、沖縄タイムス(平成28年11月4日)に取り上げていただきました。
(写真①)
(写真②)
(写真③)